手のひらサイズの宇宙と会計

UCHU wagashi 中村 さま

中村さま

UCHU wagashi

中村 さま

これまでの和菓子の常識を覆す、ポップな見た目と食べやすい風味が魅力のUCHU wagashiで、中村さまにお話を聞きました。目にも鮮やかな和菓子を引き立たせるためにシンプルに統一した店内のこだわりや、ユニークな和菓子が生まれたルーツなどをたどっていくと、お茶席から贈り物にまで幅広く支持される理由がみえてきます。

色とりどりで、見ても食べてもおいしい和菓子

UCHU wagashi は今年でちょうど10年目。もともとデザイナーだった社長が、自身の出身地である京都の良さに改めて気付いたことから、その文化を受け継いでいこうという想いで始めたブランドです。落雁(らくがん)で作られたピースを組み合わせて絵を描くように楽しめる「drawing」や動物のモチーフのココアとバニラの味が楽しい「animal」、季節でモチーフが変わるカラフルな「fukiyose」など、従来の和菓子をポップにデザインした商品が特徴です。贈り物やお茶席のお茶菓子など、幅広く喜んでいただいています。

ショーケースも特注品。こだわりぬいたお店づくり

商品だけではなく、お店づくりにも細かいこだわりがあります。ポップな商品とのギャップを楽しんでほしくて、お店構えは茶室をイメージした佇まい。商品をならべるショーケースは木工作家さんに作ってもらった特注品です。商品の並べ方もすっきりと、まっすぐに。お会計まわりのこだわりはなるべく物を置かないこと。置く場所も決まっているし、文房具などは最小限に留めています。STORESターミナル(旧:コイニー)のすっきりした見た目はシンプルなお店のレジまわりにも馴染んでくれました。

なるべく現金をとっておきたい、観光客に喜ばれる決済方法

京都御所を目の前にのぞむ立地なので、御所を見てから、寺町通りを散歩している観光客の方がよくいらしてくださいます。観光スポットのなかには現金しか使えないところも多いので、なるべく現金をとっておきたいようです。STORESターミナル(旧:コイニー)を導入したおかげで、クレジットカード決済に応えられるようになり、そのような気持ちにも応えられるようになりました。また、持ち合わせがなく買っていただく機会を逃すこともなくなりました。これまでの決済手段は現金のみだったので、また次回にしますと言われてしまうことも多かったんですよ。

季節で変わるユニークな和菓子を食べにきて

ちょうど今日から、季節で変わるセットが秋から冬に変わりました。また春になったら春のシリーズ、夏がきたら夏のシリーズ、と繰り返します。今までにはない、ちょっと珍しい和菓子を食べてみたい、贈り物にしたいという方に楽しんでいただけたら嬉しいですね。

編集後記

取材の帰り道、購入した「ochobomini chai」を食べてみたら、口のなかいっぱいにチャイの味が広がりました。お茶席やきちんとした場所で食べるものだと、自分のなかで決めつけてしまっていた和菓子が身近に感じられた体験でした。そんな風に和菓子に新しい常識を吹き込むUCHU wagashiの挑戦に、これからもSTORESターミナル(旧:コイニー)を役立ててください。