2020-5-11 (2021-3-10 更新)
キャッシュレス決済の普及や年々増加する外国人観光客の影響により、お店に対するキャッシュレス決済ニーズが日々高まっています。
これからキャッシュレス決済を導入するなら、短期間で手数料などの費用も安く導入できる「スマホ決済(モバイル決済)」がオススメです。
スマホ決済の仕組みや気になる導入費用について、こまかく解説していきます。
スマホ決済とは、お店のスマホやタブレット端末とカード読み取り端末(もしくはQRコード)を接続して決済する方法を差します。
以前はお店にカード決済を導入する場合、使いたいカード会社1社ずつと契約したり、数十万円という高額な決済端末代金が導入のハードルとなっていました。
しかしスマホ・タブレット端末の普及とともに、手軽で簡単にキャッシュレス決済を導入できる「スマホ決済(モバイル決済)」を提供する会社が登場し、キャッシュレス決済の店舗導入を一気に身近なものに変化させました。
スマホ決済を提供する会社は複数のカード会社と契約を結んでおり、キャッシュレス対応をしたいお店はスマホ決済会社と契約を結ぶことで間接的にカード会社と契約を結び、複数のカードブランドや電子マネー決済を利用できるのです。
スマホ決済を活用した決済方法は大きく3種類に分かれます。
QRコード決済の場合はお店のスマホ・タブレット端末が不要な場合もありますが、基本的にはお店のスマホ・タブレット端末に専用アプリをインストールし、無線接続した決済用端末でカードやQR情報を読み取って決済を完了します。
主な決済の流れは以下の通りです。
機器で読み取ったカード情報は暗号化された状態でデータ処理が行われ、セキュリティ面でも国際基準に準拠した安心設計となっています。 また専用アプリでは決済時の操作以外に、売上履歴の確認や売上の入金依頼などの操作を行うことも可能です。
基本的に、キャッシュレス決済を行う場合は決済手数料が発生します。
決済手数料は会社によって異なりますが、だいたい1決済あたり3.24%〜3.74%程度の決済手数料が設定されています。
スマホ決済を提供する会社は複数ありますが、STORES 決済は決済手数料が3.24%※と最も安いスマホ決済会社です。(※一部カードブランドのみ3.74%)
STORES 決済 とは、スマホ決済(モバイル型決済)を提供する決済代行会社です。
※STORES 決済 公式HP:https://coiney.com/service/
クレジットカード・交通系電子マネー・QRコード決済(WeChat Pay)に対応しており、STORES 決済 と契約を結ぶことで、上記の決済サービスをまとめて導入することが可能です。
利用には審査がありますが、豊富な決済手段とかんたんでわかりやすい操作性が人気で、はじめてキャッシュレス決済を導入するお店に多く選ばれています。
クレジットカード、電子マネー、QRコード決済に対応しており、決済手数料は業界最安の3.24%、もしくは3.74%となっています。
またSTORES 決済 の決済端末は1台でクレジットカードと電子マネーの両方決済することができるため、決済方法によって端末を使い分ける必要がなく、レジ周りをスッキリ保つことができます。
QRコード決済においては中国で最も普及しているWeChat PayというQRコード決済サービスに対応しており、決済スピードも速いため訪日中国人観光客が多いお店では多く活用されています。
2020年5月から決済端末実質無料キャンペーンを実施しており、所定の条件を達成すると決済用端末が最大2台まで無料で入手できます。
初期費用・月額固定費はなく、導入後にかかる費用は決済手数料のみ。そのため決済が発生しない限り料金は発生しません。
おトクなこの機会に、ぜひキャッシュレス決済を導入してみてはいかがでしょうか?
こちらの記事を書いているヘイ株式会社は自分でつくれる、本格的なネットショップ「STORES」や予約システム「STORES 予約」も提供しています。
ネットショップについては「ネットショップの作り方」の記事にまとめています。
「STORES」については「ネットショップ開設でSTORESを使うべき10のメリット」でご紹介しています。
予約システムについては「無料で簡単に作れる予約システム」「オンラインレッスン・オンライン接客ができる予約システム」の記事に詳しくまとめていますので参考にしてみてください。
「STORES 予約」については「STORES 予約のメリット・デメリット」の記事でご紹介しています。
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